The third man




「まず、その辺のどこでもええからとにかく家がたくさんあるところへ行ってほしいんやけど」
出発したはいいもののどうやってこの殺し合いを止めるかという具体案がない藤田浩之が意見を求めたところ、姫百合珊瑚が手を上げて前述の言葉を発した。

「集落かどこかか? そこで何を? 武器でも捜すのか」
「ん、まぁそんなところ〜」
口ではそう言っていたが本当は違うな、と浩之は思っていた。夜中、姫百合瑠璃と会話したときに珊瑚がパソコンなどの電子機器に強いということは知っている。恐らく、パソコンか何かを探し出すつもりなのだろう。

どの程度の知識があるのかは定かではないが、メイドロボの設計を担当したのだ。かじった程度ということは絶対にないはずだった。
「そうだな…俺達も手ぶらじゃ心許ないしな、最低限身を守れるものは欲しい」
「食料の確保もやで。誰とは言わへんけど、とーっても食欲旺盛なゴクツブシがおるねんからな」
明らかにみさきを意識した目線で瑠璃が茶々を入れる。しかしながら自覚がまったくない当の本人はさも人事のように言った。

「え、そうなの? 誰かな?」
「……」
嘘やごまかしではなく本当に誰なのか分かっていないみさきに対して瑠璃は唖然とする。
浩之も素でそんな事を言えるみさきに「こいつ、大物だ…」と思うのであった。

「あ、もしかして浩之君のこと? でも瑠璃ちゃん、それは仕方の無いことだと思うよ? だって浩之君は男の子だし…」
「アンタの事やっちゅーねん!」
みさきのボケに耐え切れなかった瑠璃がみさきの頭を叩く。当然、本人には自覚がないのでどうして叩かれるのかさっぱり分からなかった。
「い、痛いよ〜…私は、別に食欲に関しては普通だと思うんだけど」
「…よくそんな事が言えるねんな。ウチらの食料の殆どを放り込んどいてぬけぬけとそんな事を言えるのはこの口かっ、この口かぁ〜っ!」
頭にきた(らしい)瑠璃がみさきのほっぺたをギュウギュウとつねり始める。
「あいひゃひゃひゃ! ひ、ひどいよぉ〜」
傍目には食糧問題で仲間割れを起こしているようにも見えるかもしれないがみさきも瑠璃もそんな事をしているつもりはなかった。もちろん、浩之も珊瑚もこれが冗談だと分かっている。
一夜を共に過ごした事で小なりではあるが互いに人柄を知ることが出来たのだ。とはいえ。

「そろそろ川名をいじめるのは止めてやってくれ。楽しいのは分かるがこんなところでモタつくわけにゃいかねーぞ」
「そうやで〜。あんまり引っ張るとお好み焼きのあのマークの人みたいになるよ?」
二人に釘を刺されてようやく手を離す瑠璃。みさきは痛む頬をさすりながら不満げに言った。
「うぅ〜、ひどいよみんなして私を悪者扱いして…私、いつもそんなに食べてないもん…」
まだ自分の恐るべき食欲を認めようとしないみさきに三人ともがはぁ、とため息をつく。しかし一々つっこむわけにもいかないので気を取り直して話を進める。
「話を元に戻すぞ。まずは村に行って武器の確保。それと川名の食料確保。それでいいな?」
「うん」
「おっけ〜」
「何だか私だけが食べ物を欲しがってるみたいな言い方なんだけど…うん、みんなに任せるよ」

当面の目標は決定した。後はどの村に向かうかという事だが…
「行くとしたら氷川村か平瀬村なんだが、俺としてはあまり平瀬村には近づきたくないな…」
「そっか、前にそこで襲われたって言うてたもんね…」
ひょっとしたらあの巳間良祐がまだあそこに潜んでいる可能性があるのだ。強力な武器を多数持つあの男に狙われたら…そう思うと浩之の背筋がゾッとする。逃げ切れたのだってたまたま運が良かったからだ。
幸運は二度も続かない。
だからこそみさきを、他の皆を守るためにも今は力が欲しかった。

「それじゃ、まず行くのは氷川村やな?」
「ああ、行こう」
そう言って一歩目を踏み出そうとしたとき、不意に服の裾を掴まれる。
「…分かってるって」
浩之はみさきの手を取ると横に並んで歩き出した。彼女の手から伝わってくる暖かさが、妙に心地よく感じられる。同時に、冷やかしにも似た視線が向けられているのも感じた。
熱いねんな〜、とからぶらぶ〜、とかいった言葉が時々囁かれるのが聞こえてくるが反論はしない。認めているわけではなく反論したところでもっと何か言われるのは目に見えているしみさきにも聞こえてしまうからだった。
幸いにしてみさきには姫百合姉妹の声は聞こえていないようで至って普通の顔をして歩いている。あるいは、聞こえているのかもしれないが…
考えたところでどうにもならないので浩之はみさきから目を離し、前を向いて歩き始めた。

     *     *     *

軽く2、3時間は経過しただろうか。街道沿いに歩いて行くと、今度はまた三方向に道が分かれているのが見える。
「うーんと…今ウチらがおるんがI-5みたいやな。氷川村に行くには森沿いと海岸沿いの道があるみたいやけど、どうするさんちゃん?」
瑠璃が地図を取り出しながらそれぞれの分かれ道を指す。確かに海が近いようで、僅かにであるがさざなみの音が聞こえてくる。

「ええと…ウチは海岸沿いから行こうと思てねんけど」
「何でだ? 海の方は遠回りだぞ。わざわざそんな事をする必要があるとは思えないが」
普通に考えて、遠回りをすればそれだけ体力を消耗する。今ここでそんな事をする意味があるとは浩之は思えなかった。しかし横にいたみさきが、「そうでもないと思うよ」と言った。
「遠回りって事はあまり人が通りたがらないって事だよね。だったら誰かに見つかる確率もそれだけ低くなるってことじゃないかな?」
ぴんぽ〜ん、大正解〜、とみさきの考察を聞いた珊瑚が拍手をする。

なるほど、言われてみれば確かにその通りだ。村へ早く行くことばかりを考えて道中の危険性を考えていなかった。急がば回れとはよく言ったものである。
同時に、自分の心の中にも焦りがあるのではないかという思いがある事にも浩之は気付いた。
今持ち合わせている武器は瑠璃の持っている携帯型レーザー式誘導装置のみだ。だから早く武器を手に入れたいという思いは当然である。
しかし忘れてはならない。この島では些細な見落とし一つあってはならないのだ。一つのミスが死に繋がる。決して冷静さを欠いてはならない。
その点ではみさきの方が浩之よりも優れていた。目が見えない分、心を冷静に保っておかなければ自分の足元すら見えなくなるからだ。
もちろん、みさき本人にはその自覚はないのであるが。

「そうか、そういう考え方もあるな。鋭いんだな、川名は」
「というか、浩之が鈍いだけなんとちゃう?」
瑠璃のこれまた鋭い一言に心を貫かれる浩之。女性というのはこうも鋭い人ばかりなのだろうかと疑問を抱かざるを得ない。
「うっせーな…とにかく、その方がいいんなら俺もそれに賛成だ」
鈍い云々はともかくとしていい意見があるならそれに従わない理由はない。浩之は民主的な人間なのである。
「それじゃ出発やな。でも、何があるか分からへんから気ぃつけるに越した事はあらへんで」
ああ、と頷いて再び歩き出す。

海岸の道を一歩前に進むたびに波が寄せては引く音がより強くなって聞こえてくる。波の音は人の心を落ち着かせるというが、確かにそうだと浩之は思った。
少し前まで浮き足立っていた心が今は落ち着いて冷静になっている。もちろん、周囲に何か変化はないかと見回すことも忘れていないが。
けど、どうせ海に来るんだったらこんな状況じゃなければよかったのにな…
つい口に出しそうになってしまうがそれはやらない。仲間のモチベーションを下げてしまうのは明白だからだ。愚痴ってどうにかなるものではないことを、浩之は理解している。

「あっ、みんな〜、あれ見てみ!」
前を歩いていた珊瑚が海岸とは反対の森側のほうを指差す。何かと思って見てみるとそこにはぽつんと一軒の民家が佇んでいた。ただ一つだけしか建っていないのが物寂しくも感じられる。

「ラッキーだな、上手い具合に見つかるとは…」
「どうしたの?」
一人、状況を把握できないみさきが浩之に尋ねる。
「家が見つかったんだ。まだ氷川村に入った訳じゃないけど。郊外にある一軒家って感じだな」
了解したようにみさきが頷く。その表情は少し安堵したようにも見受けられる。
「けど油断は禁物だぞ。人目につかないから逆に誰かがいることもあるかもしれない」
みさきにだけでなく、瑠璃や珊瑚にも聞こえるように言う。まだ安心するのは早い。

「分かってるて。様子を見ながら近づくで」
瑠璃が誘導装置を構えながら先頭に立って進む。いざとなればこれで民家を吹き飛ばすつもりだろう。

立てこもっている犯人に告ぐ。出てこなければコイツでドカンと吹き飛ばすぞー。

ギャグ漫画のような情景が浩之の頭に浮かぶ。もちろん、実際にやるかどうかは分からないが…
民家の前まで辿り着くとまず珊瑚が「ごめんくださーい」とドアをノックした。
「さんちゃん、そんなことしても隠れてる人間が出てくるとは思えへんけど…」
「えー、そうなん? …あ、ドア開いてるで。お邪魔しまーす」

「おい、不用意に入るんじゃ…」
浩之が静止をかけようとするが「大丈夫やってー」と珊瑚が中から言った。
「だって靴があらへんし、床に泥もついてへんもん。誰もいない証拠や」
「けど靴を脱いでから手に持って入って中で待ち伏せしてる可能性もあるんやないん?」
「そんな面倒な事をするんだったら開けた時点で襲い掛かってくるほうが早いと思うよ」
みさきの指摘に「それはそうやけど…」と唸る瑠璃。その間にも珊瑚はどんどん奥のほうへと歩いていく。
「ホントに大丈夫やって。中のものにも誰かが触っている気配もないし」
珊瑚は家の色々なものを取ったり置いたりしながら歩き回る。
「…まぁ、こんなに大騒ぎして気付かへんわけもないんやろうけど…はぁ」

やっと納得した瑠璃がため息をつきながら入る。それにしても意外なほど瑠璃は慎重だった。
口調からしてもっとがーっと行く性格だと思っていたのであるが…
その事を瑠璃に聞くと、「さんちゃんを見てそんな風になれると思う?」との返答を得たのでなるほどと浩之は思うのであった。
家にある鍵全てをかけてから珊瑚がいる部屋へ行く。そこでは既に、見つけたらしいパソコンの電源を入れてあれこれいじくり回していた。やはりこれが目的だったようだ。

「ところで浩之君。武器を探すんじゃなかったっけ?」
「ん? ああ、そうだな…よし、それじゃ残りの俺たちで武器や食料を探そうぜ」
瑠璃も頷いて行動を開始する。その際に瑠璃はみさきの耳元で何かを囁いていた。多分、真の目的が珊瑚のパソコンである事を言っているのだろう。その辺りはよく分かっているはずだった。
言われたみさきはうんうんと頷いてから「それじゃ、私はここで待ってるよ」と言って珊瑚の側にちょこんと座った。
それを見届けてから、浩之と瑠璃も仮の目的である武器と食料探しを始めた。

     *     *     *

「お帰り〜。どやった?」
様々なものを抱えて珊瑚の前に戻ってきた二人は上々だ、といった顔つきで頷いた。
「食べ物やけど、やっぱ色々なもんがあった。流石に生ものは持ってけへんけど缶詰とか携帯食とかいっぱいあったから大丈夫や」
そう言うと瑠璃は各々のデイパックに食料を詰め込んでいく。これでしばらくは問題ないはず…だろう。多分。
「…また何か失礼な事考えてないかな?」
考えを読み取ったかのようにみさきが言ったので浩之は内心ドキッとした。つくづく思う。
勘が鋭すぎやしないかい? 俺に超能力者の知り合いは琴音ちゃんしかいないはずなんだが…

「あー大丈夫や、みさきさんには後でウチが何か作ったるから」
「え、本当? やった。それじゃ私、カレーがいいな」
「…手間隙かかるのは堪忍してくれへん?」
どうやらみさきの注意は食べ物に逸れたようだった。会話を続ける二人を横目に自分の収穫物を見る。

まず殺虫剤。催涙スプレーの代わりになる。それから布と灯油とビン。上手く作れるかどうかは分からないが火炎瓶を作る材料になるはずだ。
他に包丁等といった選択肢も考えられたが射程が短いのとあくまでも自衛のための武器を選択したかったのでそれはやめておくことにした。それに包丁は料理に使ってナンボである。

「ところで珊瑚のほうはどうだった?」
そう言うと、珊瑚はキーボードをいじくるのを止めてこちらを向き、こっちこいこっちこいと手招きをする。どうして口で言わないのだろうと思いながら浩之は珊瑚の近くまで近寄る。話がついたらしいみさきと瑠璃もこちらに来た。

珊瑚はパソコンの画面を切り替えながら言葉を発する。
「ダメやこのパソコンは。ちょっとスペックが足りへん…」
一瞬落胆しかけた浩之たちだったが珊瑚はメモ帳ツールを開くと素早く文字を打ち込んでいく。
『これはウソや。盗聴を防ぐためにワザと言うてるねん。あ、瑠璃ちゃんみさきさんへのフォローよろしく〜』

瑠璃はすぐに頷くと目が見えないため珊瑚のフェイクを読み取れないみさきに耳打ちをする。みさきは驚いた様子だったが余計な声は上げなかった。
もちろん、これが盗聴されている可能性もあったがそこまで感度が高いとは思えない。耳打ち程度ならまず聞こえないはずだろう。

「それじゃどうするんだ? 他に何か手はないのか?」
珊瑚の『口から出た』言葉は盗聴している(可能性のある)者へに向けてのフェイクだと分かったが会話を途切れさせてしまうのはまずかった。
「うーん…ひょっとしたら首輪の解除は出来なくてもまだ他に手はあるかもしれへんから、もう少し時間が欲しいんやけど…」
「時間か…俺はいいことにゃいいが、他のみんなはどうなんだ?」
浩之が目配せする。まず瑠璃、次にみさきが言葉を継ぐ。
「ウチはええよ」
「私も構わないよ。今下手に動くよりはもう少し様子を見たほうがいいかもしれないし」
「…だそうだ。という事で続けてくれ。無理はするなよ? 無理だと思ったら言ってくれていいんだからな」
「おおきに〜。それじゃ、みんなはしばらく寛いでてええよ」

これで形式上の会話が終わる。珊瑚はさあここからが本番だと言わんばかりにキーボードに文字を打ち込んでゆく。
『で、ここからが本論や。まずウチらがここから脱出する手段やけど、大きく分けて方法はふたつあるねん。
一つは直接相手側のコンピュータにハッキングをかけて首輪爆弾のコントロールを奪って機能を解除する。…でも正直コレは無理や。
何十にもあるプロテクトを解除せなあかんし、ダミーに、ウィルス…とにかく障害が多すぎてウチ一人じゃ限界があるねん。
そこでウチはもう一つの方法を選ぶ。それは逆にコンピュータをイカレさせる事。
要は相手に爆破させなければええねんから、爆弾を管理してるコンピュータがイカレてしまえば半分首輪は解除されてるも同じ。
そこでウチはこのパソコンを使ってコンピュータ撹乱用プログラム…つまりワームを作るつもり。
もちろん、ワーム単体じゃ相手側のコンピュータには進入できへんから入り口まではウチが道を作るけど、一旦入り込んでしまえば後はメチャクチャ。こっちが一方的に好き勝手できるはずや。
削除するのにだって時間がかかるはず。いや、かけさせるように作ってみせる。それで撹乱させてる間に何とかあいつらのところへ乗り込んでいって倒してさえしまえばこっちの勝ちや』

矢継ぎ早に書き込まれる珊瑚の計画に頭がついていきそうになくなるがとにかく、珊瑚は相手のコンピュータをワームというもので破壊しようとしているらしい。
半分状況が掴めないままに、浩之が打ち込む。

『つまり珊瑚はここでワームってのを作って、後でそれをブチ込むつもりなんだな? で、それはこのパソコンで作れる保障はあるのか』
珊瑚を信頼していないわけじゃないが、どうもこの普通のパソコンでそんな大層なものが作れるとは思えなかった。すると珊瑚は小さく笑って、
『ウィルスやワームって言うたら大げさなもんやと思えるかもしれへんけど、実際はどれも元はただのプログラムや。ノウハウさえ知ってれば案外簡単に作れるで?』

らしい。瑠璃を見てみると彼女もチンプンカンプンといった様子で肩をすくめる。みさきはというと会話に参加できないからか床に寝そべってごろごろしている。何だか情けない構図だった。
『とにかく、ウチに任せて。時間はかかるかもしれへんけど絶対に作ってみせるから。その間、瑠璃ちゃんと浩之でここを守っといて欲しいんや』
ぐっ、と握りこぶしを作る珊瑚。普段のぽややんとした彼女からは考えられないくらいの頼もしい姿だった。なるほど、瑠璃が信頼を寄せるわけである。
『…分かった。守備は俺たちに任せとけ』

だから浩之も珊瑚を万全の状態で作業させるべくそう書き込んで、ぐっと握りこぶしを作る。瑠璃もそれに続いた。
暗闇の中で見えた僅かな光明。それが守りきれるかどうか…分かりはしないが、やるだけのことをやるしかなかった。

『それで、この作戦名なんやけど…名付けて、【ザ・サード・マン】って言うのはどう?』
ザ・サード・マン? 三村信史のことか?
要領を得ない浩之に対して、瑠璃が解説する。
『映画版のバトロワで三村がウィルスを進入させたやろ? その名前が【ザ・サード・マン】や』
…つまり珊瑚は成功するようにあやかりたいわけか。けどその後の三村たちって…
浩之はツッコミを入れようとしたが所詮は映画の中の出来事だ。言うだけ無駄だと思ったので素直にいいんじゃないか、という風に頷いた。

かくして、珊瑚発案の計画、【ザ・サード・マン】は動き出したのであった。




【時間:二日目午前9:00頃】
【場所:I-5】


藤田浩之
【所持品:殺虫剤、布、空き瓶、灯油、その他缶詰など】
【状態:瑠璃と共に民家を守る】

川名みさき
【所持品:缶詰など】
【状態:やることがない】

姫百合瑠璃
【持ち物:デイパック、水(半分)、食料(3分の1)携帯型レーザー式誘導装置 弾数3、缶詰など】
【状態:主催者と戦う決意を固める。浩之と共に民家を守る】

姫百合珊瑚
【持ち物:デイパック、水(半分)食料(3分の1)。レーダー】
【状態:瑠璃と行動を共に。ワーム作成に取り掛かる】
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