沖ノ島(おきのしま)は、福岡県宗像市にある宗像大社の神領で、 玄界灘の真っ只中に浮かぶ周囲4kmの孤島である。 「……どこ、ここ」 「沖ノ島だろ。すぐ上の行も読めねーのか」 「ここに、ノートがあるの……?」 「全然そんな感じしないんだけど」 「きっと指定が曖昧だったんだよ……」 「で、どうすんの」 「船で帰るしかないんじゃ……」 「どこに船があるのよ」 「天使が餓死とか洒落になんないわ……」 「まぁいいじゃん、ウチら失うものなんかなんもねーよ。 そんな気がする」 「とりあえずこの島を探してみようか……」 「無駄に広いな」 クダを巻く枠外作品一行。 彼らの冒険は始まったばかりである。 「ちなみにここ、女人禁制らしいよ?」 「知るか、人じゃねーもん」 城戸芳晴・コリン・ユンナ・エビル・ルミラ・イビル 【持ち物:支給武器不明、支給品一式】 【状況:力使用不可、死神のノート探し】 時間【二日目0:00頃】 備考【ナイトライターご一行様の次回作にご期待ください!】 - BACK